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ごあいさつ

医食同源

我々は、食文化を通して、健康な生活を提案する企業を目指します。

「医食同源」と言いますが、私たちの企業は、生活者の皆様が健康で元気な人生を送って頂くための健康生活提案業だと考えています。また、食べるという行為は、家族、友人、先輩、後輩、会社の同僚等とコミュニケーションを取り、より良い人間関係を作る上で最大のツールであり、絆づくりのベースであると考えています。さらに、ライフラインにおいても食品は根元的な役割を担っています。食品産業の中でもお客様に直接向かいあっているのが私たちスーパーマーケット業界であり、食を通して、健康提案、家族・社会の絆づくりのツールとしての役割を果たしています。

「風土」は「フーズ」。

さえきセルバホールディングスは、純粋持株会社であり、その下で4つのエリア別事業会社が東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、山梨、静岡、島根、鳥取の一都八県で50数店舗を運営しています。日本は、南北2千数百キロメートルの長い列島であり、南と北、または西と東、地域によって微妙に食感、食味、好みが違います。このように食文化は全国各地で違い、風土がフーズを生み、フーズが風土を生んでいるのです。そうした考えから、ホールディングス制の下、お客様をお迎えする店舗はエリア別事業会社で運営し、ローカルスーパーマーケットとして地域の食文化と健康な身体づくりに貢献する地域密着型の経営を行っています。

21世紀型の新しい食品流通を目指して!

ネット社会が人々の暮らしに浸透する中で、私たちは、地域密着のローカルスーパーマーケットを全国各地に展開している利点を活かし、バーチャルを介してリアルの店舗と、生産者、生活者、地域のベンダーなどをネットワークしたジョイントビジネスの展開を考えています。私たちは全国の食生活のコンテンツを持っており、これをサイトに集約して、ネットで紹介していきます。産地から商品を宅配するだけでなく、いつもお買い物をする店舗で商品の受取や代金清算ができるようにしていきます。実店舗を持つ強みを活かし、季節ごとに変わる生鮮食品、各地で売られる名産品などの情報をタイムリーに発信して安心安全な商品を提供していきます。志を同じくする仲間たちとのコラボを進めて、情報提案のネットワークの輪を広げていきます。

さらに地域社会に貢献するために、株式上場を計画しています。

さえきセルバホールディングスは、地域の皆様のおかげで、グループ全体で売上高1,000億円を目指す企業に育てていただきました。さらなる地域社会への貢献を目指して、東京証券取引所へ株式の上場を計画しています。どんなに文化文明が発達しても基本的な食の重要性は変わりません。「安心と安全を食卓へ届ける」という使命感の中でお客様の満足度を向上し、従業員や、お取組み先も含めてウインウインの関係を作りながら、さらなる企業の成長を目指していきます。